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静岡大学農学部
応用生命科学科
応用光合成学研究室

静岡大学 農学部
応用生命科学科
応用光合成学研究室
News
3月20日: 学生の加賀さんが第59回日本水環境学会で発表しました。
1月28日: 論文がPhotosynthesis Researchに掲載されました!
1月1日: 2025年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
11月1日: 論文がeLifeに掲載されました!
10月2日: 二期生が配属されました。
9月18-21日: 学生の山本さんが2ndAOICPで発表しました。
8月6日: 長尾が第7回日本光生物学協会奨励賞を受賞しました!
6月28日: 論文がPhotosynthesis Researchに掲載されました!
6月25日: 公益財団法人三菱財団2024 年度自然科学研究助成に採択されました!
5月28日: 論文がmicroPublication Biologyに掲載されました!
研究内容:長尾研を支える二本柱
①光合成生物が太陽光を捉えるメカニズムの解明:光合成生物の進化に迫る
光合成は人間にとって絶対に必要な酸素を放出するだけでなく、環境問題の原因となる二酸化炭素を吸収します。しかし、光合成と聞けば、「いや、小学校や中学校で習ったし、もうやることないでしょ?」という印象を持たれがちです。しかし、光合成はとても複雑なため、未だに世界中で研究されています。

長尾研究室では、光合成の初期反応である光捕集に着目して研究を進めています。光捕集は集光性色素タンパク質(LHC)で行われますが、生物種により多様です。その結果、光合成生物には見た目の色の違いが生まれます。

なぜ色を変える必要があったのでしょうか?進化の過程で必要なことだったと想像することはできます。では、どの生物の光捕集装置が最も優れているのでしょうか?光捕集に関するこのような疑問を長尾研究室では解明しています。
一緒に色の不思議に没頭しませんか?

配属希望の学生へ
知の探究を楽しむ
研究の醍醐味の一つは、世界で誰にも知られていないことを発見することです。光合成の研究は、1600年代から始まり、現在に至ります。400年以上の歴史があります。学生の皆さんには、光合成を題材とし、一つのテーマに打ち込んでもらいます。光合成の真理を探究し、皆さんの新発見を歴史に刻みましょう。


研究を題材としてスキルを修得する
研究成果は、論文や学会発表といった形で世界に公表します。これを実現するためには、文章化する能力や相手に伝えるためのプレゼン能力を要します。気づきましたか?これって、皆さんが社会に出てから必要なスキルになります。長尾研究室では、光合成研究を通して、社会人として求められるスキルの修得にも力を入れています。
気になった方は長尾までご連絡ください。
よく聞かれる質問はQ&Aを参照してください。
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共同研究を希望する企業の方々へ
長尾研究室では、植物プランクトンの産業利用のための基礎研究を行っています。まずは、ページトップのスライドおよび研究内容を見ていただき、興味がありましたら長尾までご連絡ください。
寄付金のお願い
長尾研究室では、植物プランクトンの産業利用を通して、2050年に掲げられているカーボンニュートラルへの貢献を目指しています。
長尾自身、研究成果の発表を論文という形で積極的に行っていますが、研究を進めるための予算事情は厳しい状況です。そこで、長尾研究室の理念に賛同いただける企業・団体・個人を対象に、寄付金のご支援を募集しております。
寄付金をいただいた場合、税制上の優遇措置がございます。一口1000円から可能です。興味がございましたら、まずは長尾までご一報いただければ幸甚に存じます。
皆さまの支援と共に夢を追っていけることに心より感謝申し上げます。
寄附金の詳しい内容を知りたい方はこちらをクリックしてください。
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