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ホテルデスク

配属希望の学生へ

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  • 当研究室を志望する学生は、一度、長尾と話をしてください。

  • 実際に入ってみて「思ってたのと違う」とならないようにするためです。

頻繁に聞かれる質問

Q:ラクな研究室ですか?

クな研究室の定義が、「ぼーっとしていれば卒業できる、実験しなくてもよい、ラボにこなくてもよい」であれば、長尾研究室はまったくラクな研究室ではありません。テーマを各自に与えますので、その内容で研究してもらいます。ただし、常識を持った人であれば、比較的緩めのごく普通の研究室だと思います。

Q:修士課程まで進む必要ありますか?

はい、当研究室では進学することを推奨しています。学部から修士課程までを通した研究室生活で、論理的思考能力、プレゼンスキル、文章作成能力、技術力が身につきます。そのためのプログラムを当研究室では用意しています。

Q:~系の企業に就職できますか?

あなた次第です。まずはその企業でどのような人材を欲しているか、充分に分析してください。分析した結果、どのような能力が必要なのかわかるはずです。そこから紐づけて、研究室を選択すべきです。当研究室では、必要なことを学ぶ環境が整っています。

Q:博士課程はどうですか?

歓迎します。最近の傾向では、大手企業程、博士号取得者を採用しています(2024年現在)。2010年代には考えられない流れになっています。欧米ではキャリアップのために博士号を取得後に企業就職します。給料が高く、専門的な研究に従事できるためです。日本でもようやくその流れになってきました。アカデミアに残る必要はまったくなく、キャリアアップのために博士号を取得する時代になったと思います。

Q:博士号と学歴はどう関係しますか?

関係ありません。博士号は、日本の国立大や私大、ましてや海外の大学のどこでで取得したとしても、世界共通のパスポートです。博士号を保有することで初めて上がる土俵があります。博士号まで考えているのであれば、当研究室でストレートに進む方が効率良いです。理由は、博士課程では英語で研究論文を書く必要があるためです。博士課程で大学を変えて、新たに研究テーマを設定し、論文を書くことはハードルが高いです。

Q:コアタイムは何時から何時までですか?

特に決めていませんが、配属当初は右も左もわからないと思いますので、朝10時前後には来ていただき、17時には帰宅してもらいます。この間、ぎっちり研究をするのではなく、議論を重ねて計画的に進めていきます。研究に慣れてきて、一人で進められるようになれば、自分で研究室に来る時間帯を調整してもらいます。慣れるまではコアタイムがあり、与えられたテーマに自身で取り組むことができるようになればコアタイムはなくなります。ただし、研究室で作業することにはメリットがあるので、研究室に配属されている期間に研究活動をした方が得だと思います。この点については直接話をする機会があれば説明します。また、週に一度のセミナーには参加してもらいます。

Q:セミナーは何をするのですか?

皆さんには研究内容を発表してもらいます。長尾は、皆さんに文章の書き方・発表の仕方・英語論文の読み方などについてレクチャーします。

Q:研究テーマの割り振りはどうやって決めますか?

長尾と相談して決めます。卒業研究、修士研究、博士研究に関わらず、一人一つのテーマを担当してもらいます。長尾研究室では、柱となる大きな基礎研究テーマが3つあり、応用研究のテーマが1つありますので、それぞれの枠の中で細かいテーマがいくつもあるというイメージです(研究内容を参照)。

Q:論文を書けますか?

書けるように指導します。長尾は論文を書くことが得意なので(研究業績を参照)、皆さんの研究成果を形にしましょう。光合成の歴史に名が刻まれます。

Q:学会発表できますか?

できます。必要な出張費用は長尾が負担します。外部との交流から刺激を受けてください。

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